26巻感想
表紙
アリアンの上向く横顔が美しすぎる。
中表紙
小悪魔みたいな美少女アリアン。
美しい黒い巻き毛、鍛えられた細い脚と腕。
ネタバレ
7年待っただけある、急展開。
色々予想されていた人や本誌連載を追っていた人にはそうでもないのかもしれないが、7年間、ただひたすら1巻から読み返したり、25巻のラストを「これどうなっちゃうの?1」と思い続けていた身には衝撃大。
・パラルダの最後
1巻からずっと、アリアンを見守ってくれていた美しい妖精なので、滅びる姿を見るのは2度目とはいえ、つらかった。
・「王は次代の贄」
ラウリン様、さらっと凄い台詞を、、、。
バラー様(王)、ミアーハ様(上王)、アリアン(大地の王)と大好きなキャラはみんな王なんだけど。
・召還の道
そうだったのか!
アリアン同様、どうやってあちこちにいる助け手をエリンに連れて行くんだろう、もう一度声かけにいくのかな、とずっと不思議でした。切磋琢磨してアリアン自身が強くなっていく過程を比喩的に”助け手”と言っているのかと。
竜の杖の持ち主で、大地の王になったアリアンだからこそ、出来るのかな。
またアリアンがなにかを犠牲にしないと開かない道とか、嫌過ぎるので止めてほしい。
・フィンヴァラ
神話だと妖精王とか死後の世界を支配するとか。
あしべ先生はなんらかの意味を持たせていると思いますが、バラー様に挑むのかな。
新キャラすぎて、まだ整理できない。
・ウーナ様の娘
まだ名前、出てないですよね。
「風穴」になると言われていた娘さんなので、楽しみ。